都市対抗野球神奈川県予選準決勝
東芝2-0新日本石油
手嶌のアゴ
手前の17番です。
網目で邪魔ですが、長いですね。
若手らしく、最前線で帰還兵を出迎える栂野
20番です。
良く声も出て、好感度大です。
着実に社会人で成長して欲しい所。
と、生温かい目で見守っていたら登板
7回1死2・3塁の大ピンチ。
投手交代で、レフト側ブルペンから中山きんに君みたいなのが走ってきたと思ったら、何と栂野でした。
高卒1年目でこんな大事な試合の、重要な場面で登板…
やっぱり良い球投げますね。
145km前後の球でグイグイ押しています。
(・∀・)イイヨイイヨーとか思ってたら…↓
VCLP0011.zip(zip→mov)
(゚д゚)マズー
投球内容ですが。
工藤にセカンドゴロ(その間に1失点)
松田にデットボール
4番伊勢から空振り三振(σ・∀・)σゲッツ
と、まぁまぁの内容。
試合は東芝が2-0で勝利。
銭場が3安打完封。的を絞らせず。
新日本石油は、2回の相手エラーの間に本塁突入もアウトになったのが痛かった。
<東芝>
・平馬(6番・ショート)
横浜スタジアムが激しく似合う方です。
今日は1安打1犠打。
バッティングよりも守備は見るべきものが有る。
・松田(3番・サード)
一応今年のドラフト候補。
当てるだけのバッティングも有ったが、確実にミートポイントを持っている。
サード守備は及第点も、スローイングに課題が有る。
三菱ふそう川崎3-1日産自動車
何故か少数派の押本フェチとしては、何としてでも投げて欲しかったのだが、
一昨日先発で4回投げてるので今日は登板無しでした。
で、何と逝っても拝みたいのが三菱ふそう川崎の森大輔。
8回1死でランナーを1塁に残して日産の主軸で左打者、吉浦・小山等を迎える場面。
そこでピッチャー交替。
ライトスタンドのブルペンからのそのそ歩いてきたのは左投手。
森か!?森なのか!?
「ピッチャー佐藤に代わりまして、谷村」
「ピッチャー佐藤に代わりまして、谷村」
「ピッチャー佐藤に代わりまして、谷村」
「ピッチャー佐藤に代わりまして、谷村」
…
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…こうして僕の都市対抗体験は、目当てにしていた押本・森・香月・手嶌の誰一人登板しないという糞ミソな結果になってしまいましたとさ。
一応結果です…
日産がエラー等で自滅の形。
5回に1死満塁で浅いレフトフライでランナースタート。敢え無く本塁憤死。
その次の回に見事なブロックを決めたキャッチャー高根沢がホームラン。
試合の流れを決定付けてしまった。
最終回にも1死2.3塁のチャンスを作るも、後が続かずゲームセット。
<三菱ふそう川崎>
ここの打線は、社会人球界の大御所連中と言うか(´・┏┓・`)オサーソ打線なのでドラフト的にはあまり面白味は無い。
ただ、一番レフトの新保は、広い守備範囲、見事な返球やミートの上手いバッティングに俊足と、一番打者としての完成形。
赤星みたいなタイプ。
去年候補に上がった西澤だが、打順でも9番と相変わらず打撃面での飛躍的な進歩が無かった。
ただ、バントを確実に決めるなど、小技で生きていけるタイプか?
<日産自動車>
四之宮のシュアなバッティング。スピード感有る守備。一塁ヘッドスライディング等の熱いプレー。バント等の小技も見せ、
日産の選手の中ではやはり目立つ存在だった。
大卒1年目の梵はヒットも無く、守備機会も殆ど無かった為目立たなかったが、大事な場面でバントを決めてくれた。
来年指名されるように頑張って欲しい。
同じく大卒1年目の須田は、最後の場面で代打で登場も、サードゴロ。
大学時代と同じく、打撃面よりも、守備を磨けばレギュラー獲れるはず。
頑張って欲しい。